誠文堂ブログ

　最近、テレビ番組を見れば、食品業界の表示偽装問題や雇用問題に関する

ニュースをよく目にします。ああいった問題はよく同時期に次々と明るみになる

ことが多いですね。実は、この記事を書いている私は、大学の法学部出身で、

企業での法律問題を研究していましたので、少しそのことを書かせてもらいま

す。

　近頃では一般にも使われるようになってきたコンプライアンスという言葉も、

その捉え方は様々です。普通、「法令遵守」と訳されることが多いコンプライア

ンスですが、近年では守るべき規範は法律に限らず、社会通念、倫理や道徳を

含むと解釈されることが多くなっています。では、これも最近よく使われるCSR

とはどう違うのでしょうか。「企業の社会的責任」という意味のCSRは環境問題

や、地域での活動など、誰も命令している訳ではないことを指す場合が多いで

すが、コンプライアンスもこのCSRの一部であると考えてもらうと分かりやすい

と思います。

　現状、コンプライアンス違反をした企業への社会の風当りは大変厳しく、その

ためきちんと遵守することで企業の信頼を高めようと取り組んでいる所も多くなっ

ています。

　現在、当社がご案内させていただいているセミナーにおいて、コンプライアンス関

連のテーマで企業の代表の話を聞いていただくこともできます（例：雪印乳業）。

その他にも１３の色々なテーマで行っておりますので、お時間の都合がよろしけれ

ば、ご来場くださいますようお願い申し上げます。

11月12日（水）、13日（木）と開催します。無料となっておりますので、少しでも

興味をお持ち頂いたなら、予約制となっておりますので、当社に気軽にご連絡ください。詳細はコチラ

最近、地震・津波・台風など天災による被害をよく聞きます。

ニュース等でも民家の被害がよくよく報道されてます。やはり生活の拠点となる

家や地域での防災対策というのは皆さんも心なしか意識はされていると思います。

ただし、勤めている会社の防災対策として・・・避難訓練等、被害時の対策はできていたとしても

被害後にすぐに現場復旧できるような対策はとられておりますでしょうか？

BCP（事業継続計画）という言葉をご存知でしょうか？

BCPとは、災害や事故などの予期せぬ出来事の発生により、限られた経営資源で

最低限の事業活動を継続、ないしは目標復旧時間以内に再開できるようにするために、

事前に策定される行動計画のことです。

（詳しくは下記まで）

http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/bcp.html

こういった危機管理も地震大国であるわが国日本では必要ですし、

インターネット等で世界中と交流（商売）ができる世の中になっている事もあり、

有事が起きても、早急に復旧し、ビジネスチャンスを逃さないためにも

こういった計画は現代において必要不可欠だと考えられます。

一度こういった計画も会社で話合われたら、どうでしょうか？

参考までに下記をご覧ください。

http://www.atmarkit.co.jp/im/cop/serial/happy/10/01.html

みなさんは普段、「色」について気にしておられますか？

例えば山や森へ行ったら気分が落ち着いたり．．．
お祭りに行ったら気分が高揚してきたり．．．

なんてことありますよね。もちろん山や木、あと祭りのにぎやかさなどによるところもあると思いますが、色による効果もあるのではないでしょうか。

普段良く見る以下の色にはこんな効果があるそうです。

「赤」・・・気持ちが前向きになる、アドレナリンの分泌が盛んになる
「黄」・・・注意をうながす、気分が明るくなる
「緑」・・・疲れを癒す、穏やかな気持ちになる
「青」・・・集中力を高める、冷静な気分になる
「ピンク」・・・やさしい気分になる、緊張を和らげる

【参考資料】http://www.kyoto-paint.com/toolbox/color_shinri.htm

上記の効果を意識して商品をお選び頂く事も大切だと思います。
例えば、みなさんが普段座られているイスの色を変えてみる、部屋の壁紙の色を変えてみる、床の色を変えてみる、カーテンやブラインドの
色を変えてみる．．．．．など

せっかく毎日過ごすオフィスですから、働いている皆さんが気持ち良く過ごせる場所にしたいものですよね。

それでは、本日はこの辺で．．．．