東北地方太平洋沖地震

まず、この度の東北地方、及び太平洋沖地震によって被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。月並みではございますが、皆様のより一層の安全と、何より一日も早い復旧をお祈り申し上げます。どうかお一人でもご無事でいてくだされば幸いです。

今回の大震災は、あの阪神淡路大震災を超える規模、被害となっており、関西の私たちでさえも11日の午後2時50分過ぎには揺れを感じたほどでした。テレビや新聞で甚大な被害や、被災地の様子、そこに暮らす方々の姿を見るたび胸が痛みます。

ですが、関西にいる私たちがいつまでも下を向いていてはいけないと思います。つらいときにこそ、前を向いて一日一日を生きていかなくてはなりません。そういった姿勢が少しでも被災地の皆様のお力になれたらという強い想いで毎日を生きています。住む家があり、家族がいて、働ける職場があるということを当たり前と捉えることなく、今の自分に何ができるのかを真剣に考えようと思います。そんな中で私自身も市役所の方で募金をさせていただきました。

今は本当の意味で日本がひとつになって、未来に進んでいかなくてはならないときだと思います。まだまだ余震や物資も十分に行き渡っていないという厳しい状況が続いておりますが、絶対に希望を捨てずに生きていっていただきたいですし、私もその想いで毎日を生きていきたいと思います。

つらいときこそ笑顔を忘れず、がんばっていきましょう

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